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「Australia Bega High School と日豪語学協働学習」

2021年9月13日(月)

「Australia Bega High School と日豪語学協働学習」

9月13日(月)

Australia 公立中高一貫校 Bega High School と日豪語学協働学習を主としたテレビ会議

2学期1回目の交流が行われました。当校は高校2年生2クラスがテレビ会議に参加しました。

Australia・日本との時差は現在1時間です。

Bega High Schoolはニューサウスウェールズ(NSW)州にあります。

シドニーを州都とするオーストラリア東南部のニューサウスウェールズ(NSW)州政府は

新型コロナウイルスのデルタ型変異株が感染拡大していることを受けて、ロックダウンとなりました。

授業は全てリモートとなっていました。

 

 

 

 

Takako先生から、日本の緊急事態宣言と、オーストラリアのロックダウンの違いを教えてもらいました。

行動制限措置はとても厳しく、ルールを違反すると、20万円近い罰金を払ったり

警察に連れていかれる事を教えてもらいました。

先生が学校へ行くことも制限されており、自宅からリモートで授業を行っているそうです。

日本の緊急事態宣言がいかに個人のモラルに支えられているかを学びました。

 

 

 

 

 

今回は、日本とのリモート授業に興味がある生徒達が自主的に参加してくれました。

7年生から11年生までの生徒達が、次々と自宅からリモート部屋に入室してくれました。

1人1人英語で自己紹介をしてくれました。

日本のアニメのTシャツを着てくれていたり、日本の好きなところを教えてくれました。

日本語で自己紹介してくれる生徒もいました。

当校の生徒達は同年代のネイティブな英語にたくさん触れる機会となりました。

日本からは、好きな服のブランド、流行っていること、自宅で何をしているのか等を質問しました。

Takako先生が生徒を指名してくださり、答えてもらいました。

とても楽しい時間を共有できました。

 

 

 

 

Bega High Schoolにおられる Takako先生には大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

国際交流を主とし、ICT機器を正しく活用できるように、今後も授業を推進していきたいと思っています。

交流の回数を重ねることにより、体験をより深くし、次の機会のコミュニケーション発展につなげたいです。

 

(コーディネート 教科「情報」担当 中野)

 

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